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先進センシング技術とデータ処理に関する萌芽研究会

2020・2021年度に「先進超音波計測に関する萌芽技術研究会」が開催されました。この研究会は,レーザ超音波法や非線形超音波法などの超音波計測に関する研究会に端を発するものであり,これまで研究者・技術者の交流の場として技術の発展に寄与してきました。

近年では,ICTを活用した遠隔センシングや,解析やモデルと融合した処理,AIによるきずの評価などが提案されており,今後は,これらの技術を統合し発展させることが必要であると考えます。

そこで,本研究会は,学術的研究と実用的研究の融合を見据えて,産官学で積極的に議論でき,日本の研究開発を促進する場をJSNDIの中に作ることを模索します。本研究会では,国外のNDE4.0の動向も探りながら,超音波を中核とする次世代のセンシング技術(光超音波法,非線形/非接触超音波法など),ロボティクスを駆使した知的計測,さらにそれらデータの各種処理法(ビッグデータ,機械学習,拡張現実など),センシングデータとシミュレーションの融合など,萌芽的要素を含んだNDI・NDE技術に資する研究開発の情報交換,研究現場等の視察による情報収集を行います。

 

研究会参加希望の方はこちら⇒委員募集 PDF

 

「先進センシング技術とデータ処理に関する萌芽研究会」お知らせ

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