巻頭言 「表面探傷技術の最前線」特集号刊行にあたって 笠井 尚哉 我が国の多くの社会・産業インフラは1960 年代からの高度経済成長期に整備されたため,60年以上経過し老朽化が著しい。さらに,生産年齢人口が1995 年に […]
巻頭言 「社会・輸送インフラの保守検査技術Ⅲ」特集号刊行にあたって 鈴木 裕晶 世界を震撼させたパンデミックは,我が国でも本年5 月から「5 類感染症」となり,一定の収束とされている。しかしながら,新型コロナウイルス感 […]
巻頭言 「会長再任にあたって」 井原 郁夫 昨年度に続き,2023 年度の会長を務めることになりました。再任にあたりご挨拶を申し上げます。 日本非破壊検査協会は昨年,創立70 周年を迎えました。そのような歴史と伝統のある […]
巻頭言 「70 周年にあたって」 井原 郁夫 当協会は,1952 年(昭和27 年)10 月25 日に非破壊検査法研究会として発足し,1955 年11 月17 日に文部省(現在の文部科学省)より社団法人として認可され,2 […]
巻頭言 「創立70 周年記念号」特集号刊行にあたって 塚田 和彦 創立70 周年記念事業の一環として,機関誌「非破壊検査」における記念特集号を,7 月と8 月の2 号にわたってお届け致します。 協会は昨年の10 月25 […]
巻頭言 「SDGs に貢献する赤外線サーモグラフィ試験」特集号刊行にあたって 遠藤 英樹 近年,様々な場面でSDGs(持続可能な開発目標)への貢献を問われることが多い。従来から赤外線サーモグラフィ試験は,ビルの外壁のはく […]
巻頭言 「特長のあるX 線管・X 線発生装置とその技術」特集号刊行にあたって 富澤 雅美 X 線による非破壊検査のイメージングに用いられるX 線管とX 線発生装置は,主に管電圧と焦点寸法によって用途ごとに選定されているが […]
巻頭言 「運動器バイオメカニクス」特集号刊行にあたって 坂本 信 人間の身体は機能ごとに分業しています。酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する呼吸器(気管や肺),酸素や栄養,老廃物などを運ぶ血液を流す循環器(心臓や血管)。 […]
巻頭言 「鉄筋の腐食と非破壊試験」特集号刊行にあたって 今本 啓一 コンクリートは一般に極めて強度の高い強靭な材料であると認識されているが,その引張強度は圧縮強度に比較して著しく低く,コンクリート単体で梁や柱として使用す […]
巻頭言 「非接触超音波試験の最前線」特集号刊行にあたって 黒川 悠 つい先程私のところに研究室の学生が,「超音波試験の実験をやってると接触媒質で手や机のまわりがベタベタになるんです,何かいい解決策はありませんか」と質問 […]
巻頭言① 「新年のご挨拶」 井原 郁夫 新年あけましておめでとうございます。2023 年が皆様にとりまして幸多き一年となりますよう,心よりお祈り申し上げます。 昨年6 月に会長に就任し半年が経ちました。昨年の当協会の活動 […]