広く非破壊検査、材料評価及びこれらに関連の深い分野に役立つ研究結果及び情報を本会会員に提供すると共に、会員間の意思の疎通及び相互の啓蒙を図ることを目的として、機関誌「非破壊検査」を年間12回発行しております。投稿論文は機関誌「非破壊検査」に掲載しております。論文内容は非破壊査、材料評価及びこれらに関連の深い研究、または技術・装置の開発等に関するもので、他誌に未発表のものです。
*掲載論文の全文はJ-STAGEでどなたでもご覧になれます。
*機関誌バックナッバー購入ご希望の方はこちらをご覧ください。
巻頭言 「磁気を用いたセンシング技術の交通分野への応用」の特集号発刊に際して 毛利佳年雄 渦流探傷法や漏洩磁束探傷法は,その特性から表面きずの検出に優れており,幅広く用いられているが,世の中のニーズはさらに微少な欠 […]
巻頭言 「リスクベース検査への取り組み」「2002年度 報告・展望」に寄せて 小林 英男 我が国では,リスク(risk)という言葉が汎用されているが,本質は理解されていない。一般社会でのリスクの出発点は,経済である。 […]
巻頭言 「海面変位の観測と予測技術」特集号の刊行にあたって 古来より,人々は海の生み出す多くの恵みを活用しながら生きてきた。その恩恵は,海に囲まれた我が国においては測ることができないほど大きい。一方,その資源の活用の過 […]
巻頭言 「医用診断技術」特集号の刊行にあたって 医用診断装置は人体における究極の非破壊検査装置である。特に画像化を伴う技術においては非破壊検査と医用診断の技術的な関連性は極めて深く,放射線と超音波の応用に関しては医用の […]
巻頭言 「発電用原子炉の健全性評価」特集号の刊行にあたって 昨年夏に複数の原子力発電所において,定期点検で発見された損傷を原子力安全保安院に無届であったこと,無届で修理を実施したことが問題になった。安全上重大な格納容器 […]