過去のシンポジウム第19回 電磁気応用部門・磁粉・浸透・目視部門・漏れ試験部門合同シンポジウム「表面探傷技術による健全性診断」【東京】
過去のシンポジウム第19回 電磁気応用部門・磁粉・浸透・目視部門・漏れ試験部門合同シンポジウム「表面探傷技術による健全性診断」【東京】
学術活動として、非破壊試験・非破壊検査・非破壊評価全域にわたり、国内外で学術調査・研究活動を展開しております。当協会の学術活動は、非破壊検査技術の根幹をなす8つの要素技術分野と4つの応用技術分野の計12部門で構成され、研究・調査の発展や情報交換を目的としています。春の総合シンポジウムと秋の講演大会では、毎回様々なテーマで発表が行われており、論文・技術解説などは協会機関誌の『非破壊検査』に発表されております。また、技術開発センターでは、認定関係の教育・訓練・試験ばかりでなく、学術調査・受託研究などを推進して学術情報基地としての役割も果たしております。
非破壊検査では、様々な物理現象を用いて、被検査物を壊さずに、内部や表面付近のきず・欠陥を検査し、その位置や形状・寸法を評価します。検査技術は日進月歩であり、特に最近の電子技術の発展に伴って、デジタル記録技術や画像処理技術を取り込んだ検査技術が開発されています。最近はきずを見つける検査性能の向上を図るだけでなく、ものを大事にして長期間安全に有効利用する観点から、材料の疲労や劣化の評価、余寿命の評価まで行う研究活動が始まっております。
従来検査対象物は鉄鋼材料などの金属材料が主でしたが、近年ではコンクリートや先端材料の複合材料やセラミックスにまで対象が広がっています。今後ますます、非破壊検査の需要が増すと予想されるとともに、様々な場面で非破壊検査の重要性が高まっております。
◆学術部門行事(コロナ禍における対面開催)に関するご理解とご協力のお願い
非破壊検査技術の根幹をなす8つの要素技術分野と4つの応用技術分野の計12部門で構成され、研究を行うとともに協会の実施する標準化活動や認定の活動をサポートします。各部門の下に専門技術別の研究委員会が所属します。
活動 研究発表 部門毎に年3回開催(内1回はシンポジウムとして一般公開)
活動 研究発表 部門毎に年3回開催(内1回はシンポジウムとして一般公開)
部門の他にさらに自由な立場で新規研究を行う(2年間の有効期限)以下の1つのテーマの研究が活動中です。
活動 研究発表 テーマ毎に年3~4回開催