広く非破壊検査、材料評価及びこれらに関連の深い分野に役立つ研究結果及び情報を本会会員に提供すると共に、会員間の意思の疎通及び相互の啓蒙を図ることを目的として、機関誌「非破壊検査」を年間12回発行しております。投稿論文は機関誌「非破壊検査」に掲載しております。論文内容は非破壊査、材料評価及びこれらに関連の深い研究、または技術・装置の開発等に関するもので、他誌に未発表のものです。
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巻頭言 「新年のご挨拶」 廣瀬 壮一 新年おめでとうございます。本年が皆様にとって良い年となりますことを心より祈念申し上げます。昨年 6 月に会長に就任し半年が経ちましたが,あっという間に時間が流れたというのが率直 […]
巻頭言 「高輝度放射光によるマイクロCT解析技術」特集号刊行にあたって 1947年に電子シンクロトロン(電子加速器)で初めて観測された放射光は,その波長の短さやエネルギの高さから多方面の科学分析に応用が期待され,こ […]
巻頭言 「非線形超音波法による非破壊検査・評価?」特集号刊行にあたって 非線形超音波による非破壊検査・評価に関する特集号は,2度目である。前回(2007年第56巻6号)5編の非線形超音波による非破壊検査・評価に関す […]
巻頭言 「総説」によせて 坂 眞澄 経済不況の中において新型インフルエンザの流行,さらにはミツバチの数の激減など,世界的異変が続いて起こっており,グローバルなバランスの崩壊に不安を感ぜずにはいられない時代となってい […]
巻頭言 「非接触超音波法の展開」特集号刊行にあたって 超音波探傷法は材料や構造物の内部にある欠陥や損傷を評価することができる有力な非破壊評価手法であるが,検査対象物の表面に探触子を接触させるか,ある いは水中で超音 […]