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鉄筋コンクリート構造物の非破壊試験部門(RC)

衝撃弾性波法研究委員会

2009年6月1日更新

【設立主旨】
 「NDIS2426-2:コンクリートの非破壊試験―弾性波法―第2部:衝撃弾性波法」は2009年6月に制定されました。2013年4月には、新しい測定方法(電磁パルス法)を取り込むこと、解説の懸案事項に掲載されている評価方法(新設構造物での圧縮強度試験、ひび割れ深さ測定)を本体(附属書)に取り込むこと、これらを視野に入れた改正原案作成委員会が発足し、1年間の改正作業が実施されてきました。衝撃弾性波法は、最近は「既設構造物での圧縮強度評価」、「アンカーボルトの付着評価」など、多くの新しい試験項目に関する実験結果が報告されていますが、これらの試験技術の向上・普及にはNDISでの規格化が有効であります。しかしながら、1年間の改正作業では規格内容、規格化の妥当性などの検討に限界があります。
 そこで、本委員会では、次回の改正作業において、適切な試験項目については規格化を実現させ、かつ現規格の課題の整理ならびに問題点を改善するために、理論的・実験的な側面から議論・検討を行うことを目的としています。

【議事録】

・平成26年度第1回衝撃弾性波法研究委員会【平成26年7月28日(月)】
・平成26年度第2回衝撃弾性波法研究委員会【平成26年10月8日(水)】
・平成26年度第3回衝撃弾性波法研究委員会【平成27年1月7日(水)】
・平成27年度第1回衝撃弾性波法研究委員会【平成27年4月20日(月)】
・平成27年度第2回衝撃弾性波法研究委員会【平成27年9月16日(水)】
・平成27年度第3回衝撃弾性波法研究委員会【平成27年12月22日(火)】
・平成27年度第4回衝撃弾性波法研究委員会【平成28年3月16日(水)】

【構成員】
・平成28・29年度衝撃弾性波研究委員会 構成員

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